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見れば見るほど不思議さは増すばかり。苦労してたどり着いたからか、長居したいところなんだけどなぁ。12時過ぎのバスで帰らなければ、今日中にリヨンに戻れないんだよ(今考えても、私はよくココにたどり着けそして帰れたな、と思う)。
アナタに会いに来たのです、とシュヴァルに触れて帰る事にする。 早朝から気が張ってたからか、非常にグッタリ。コーヒーが飲みたくて仕方なかったので、理想宮すぐ近くのお土産物屋さん兼カフェでカフェクレームを。私はカフェクレームかカプチーノを頼む事が多い。あぁ、なんて美味しいコーヒーなんだ。一気に体が温まる(寒かったのです)。 色々覗いたパン屋さんの中で、プラリネのパンが多かったお店(朝ごはんのパンレザンとは別のお店)。いくつかプラリネものを買う。ブリオッシュ・プラリネ。フランスのカフェは、持ち込んだパンやお菓子を食べても良いので嬉しい。カリカリしたプラリネとあられ糖の乗ったパン、凄く好きだ。リヨンを離れると全く見なかったなぁ、赤いプラリネ。 プラリネのサブレ。すっごく大きい、手のひら広げたくらい。たっぷりのプラリネだけど、カリカリゴリゴリした歯応えでドンドン食べられちゃう!すっかり幸せ気分、よーしっ長い道のり楽しんで帰るか!と腰を上げる。 ネットなんかで調べてたら、バス停が無いと書いてあったのだけど、最近バス停ができたようだ。行きと同じドライバー、やっぱり2ユーロで乗せてもらう(半額くらいと思う)。往復だと結構デカイ(若く見えると得をする事もある)。途中で2人乗ってきて、お客さんは3人。ちょっとウトウトしてしまう(相当疲れてたんだなぁ)。
by arinko-tour
| 2007-07-05 20:30
| フランス
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