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船着場から歩いて10分くらいで、プティットフランスという昔の町並みの残った地区がある。統一された建物が並ぶ様は、絵本の中に居るよう。と、またポツポツと雨が降ってきたりするので、傘を買う。お土産物屋で5ユーロの一番安いやつ。物凄く気に入らないし、使いにくいのだけど、仕方ない。
変な傘じゃなくて、こういう可愛い食器とかを買いたいんです、本当は。 名産も食べとくかって事で、ソーセージ&シュークルート。シュークルートはキャベツを塩漬けにして乳酸発酵させたもの(塩漬けの豚肉も刻んで入ってた)。キャベツの酢漬け、と思っていたらかなり印象が違う。やはり発酵食品ならではのクセがあり、酸味もかなりエグ味がある。炭火焼の熱々ソーセージとバリバリのバゲット(これも炭火で焼いて温めてある)は最高なんだけど、シュークルートがすすまない!除けまくって食べた。 ストラスブールパスを活用しようと、美術館・博物館などを訪れるも火曜がほとんど休館日。雨の中、迷いまくり、やっとたどり着いたら、休み、の繰り返し。あぁ、もう!! と、休憩にノートルダム大聖堂に戻ると、午前中とはまた違った雰囲気。美術館は、もういいやーっと、汗が引くのを待つ。 この後の旅の続き、何度も教会を訪れたけど、このノートルダム大聖堂は物凄く印象に残っている教会の一つ。素晴らしく美しい教会。 またクリスティアンです。大聖堂近くのお店のサロンは二階。途中、豪雨で物凄い人が雨宿りに押しかけ、全然落ち着かないサロンだったけど、普段はきっと素敵に落ち着くサロンであろう雰囲気。 カプチーノとケーキにした。プラリネとチョコのムース。とても軽いムース、クリームに近い口どけで美味しい。真ん中にビスキュイとかの休憩があると、もっと美味しいと思う。お店に入ってコーヒーを飲むのはフランスに来て初めてなので、ちょっと嬉しかった。帰りに1階でミニクグロフとパン・レザンを買った。 クグロフが美味しいという「ティエリー・ミュロップ」に行くも、夏休みなのか改装中なのか、長期休暇の張り紙。うーむ、残念。 諦めて「Naegel」という、こちらもパンやお菓子が美味しいというお店なので、行ってみる。明日の朝ごはんの調達。カタログのようなものが置いてあって、イラストがとても可愛い。 購入したのはミニクグロフ、アーモンドクロワッサン、丸いのはブリオッシュにシナモン味のクランブルがたっぷり乗ったパン。ホテルに帰ってすぐに全部味見したけど、どれも凄く美味しい。アーモンドクロワッサンはクリスティアンのが美味しかったけど、クランブルの乗ったのはとても美味しくて、一気に全部食べちゃった(朝食に残らず)。 同じくNaegelのもので、パイ生地に木苺ジャムの挟んであるお菓子。これ、めっちゃめちゃ美味しかった!!ストラスブールで食べたものの中で、一番印象に残ってる。とにかくパイが美味しい!ザクザクと力強く、しっかり主張するパイ、表面はお砂糖がネチっとしてて本当に美味しい。夢中で食べてしまう。 クリスティアンのパン・レザン(食べかけて美味しかったので慌てて写真、の図)。皮付きアーモンドのアーモンドクリームだからか、巻いてあるフィリングが美味しい。パン生地はデニッシュじゃなく、ブリオッシュ生地。フランスのパンレザンは、大好きだけどお店によってデニッシュ生地のと、ブリオッシュ生地のがある。中のフィリングもカスタードのトコとアーモンドクリームのトコと、色々。食べ比べ、楽しい。 結局、一日の半分は、傘を差してのストラスブール最後の日。明日はリヨンへ移動。クタクタの体で、荷物を詰め直す。パッキングは大嫌いだ。 このユーロ傘も大嫌いだ。
by arinko-tour
| 2007-07-03 10:51
| フランス
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