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食べ物横丁と呼ばれる「イル・サクレ地区」にはレストランが密集していて、客引きが凄い。私は全然食べる気無しで、冷やかしで見てるだけだけど、絶対にボラれそうな雰囲気(笑)。実際にトラブルが多いらしいけど、もう見るからにボラれるだろうという雰囲気のレストランばかりなので、入る人は勇気あるなーと思う。
フランスだけでなく、ベルギーでも乗り捨てタイプのレンタサイクルが普及して嬉しい限り。登録さえすれば、30分くらいなら無料。デポジットも必要ないし、観光客には嬉しい限り。フランスでは天気に恵まれず、なかなか利用出来なかったけど、素晴らしいシステムだと思う。 開館時間5分前に到着。日本人が結構多かった。今回、あまり日本人に会ってないので、新鮮だ。ベルギー人の芸術家では、やはりマグリットが好き。前回、ブリュッセルに来た時はマグリット美術館へ行った。実際に住んでた家が美術館になってて、面白かった。 遅めのランチはベルギーのパンチェーン店「ル・パン・コティディアン」通称パンコチにて。気持ち良さそうなパティオが素敵だった。本日のスープはガスパチョ。しかし、もうちょっと美味しそうに盛れないもんかね(笑)。ひと口食べて、チョイス失敗と確信。生の玉ねぎ&ニンニクはヒジョーに厳しい。胃がヒクヒクしそうだ。頑張って頑張って1/3だけ食べた。夜になっても時々、胃から玉ねぎ臭がしたくらい強烈だった。 パンは美味しかった。バターの包み紙がチョー可愛い。モソっとしつつ、酸味と塩気のあるパンにはクリーミーで無塩のバターをたっぷり付ける。こっちのバターは無塩のものがデフォルト。塩の入ったバターを付けると凄いショッパく感じると思う。このパンコチ、フランスやイギリスにもある。どっかで見たことあるなぁ、と思う看板が実はベルギーのお店だったと知り、ちょっとビックリだった。
by arinko-tour
| 2007-07-19 16:42
| ベルギー
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